「小遣いが少なくて気兼ねなく飲みにもいけないよ!」
なんて言葉は最近じゃあまり聞こえなくなってきましたよね??
昨今では、飲みニケーションは煙たがれる行為No.1と言っても過言ではないのでしょう。
かといっても、お小遣い制なのことは今も昔も変わらないのでは?
そこで気になるのは、周りのサラリーマンの小遣いの平均額ですよね〜^^
今回は、その気になる小遣いの平均額と気になる使い道と内訳について独自目線で調べて見ましたよ〜!!
サラリーマン小遣い平均額は?
近年、景気が回復傾向ということもあり、サラリーマンの小遣いも増えているようにも思われますが、新生銀行が行っていることで話題の「サラリーマンのお小遣い調査」によりますと、2018年の平均額は3万9836円となっています。
4万円近くになった理由としては、職場での働き方改革によって残業が減ったことによって家族サービスの時間が増えたり、有給が取りやすくなったことから収入が安定したのではと考えられています。
また、定時で帰ることを推奨している企業も増えたため、飲みニケーションに小遣いを使わなくなったことも小遣いが増えた要因ともなっているのです。
ですが、未就学児がいるサラリーマンに関しては、2万5千円となっており、小学生のみの場合だと2万3千円となっていることから、お子様のいる家庭にとっては小遣いよりも子育てに重点を置いていることがわかりますね。
やはり、お子様がいる家庭にとっては、サラリーマンとして働く夫の小遣いを減らすことに目が行きがちですが、あまりにも切り詰めてしまうと大黒柱でもある夫に負担をかけすぎてしまうことにもなりますので注意が必要です。
また、若い世代がどんどん社会に進出していく中で、仕事だけでなくプライベートも充実させるほうが仕事の効率が上がりやすいということもありますし、仕事だけの人間にならないような働き方が見直されているのではないでしょうか。
サラリーマン小遣い「3万円」は少ない?
一般的に結婚しているサラリーマンの小遣いとして想像される「3万円」という金額は、実際のところ少ない数値なのでしょうか。
確かに、家庭によって事情は様々ではありますが、3万円をどのように使うかによって、その金額が多いと感じるか少なく感じるかはそれぞれのようですね。
例えば、家族で貯金をしたいと考えている場合には、小遣いの金額を下げることによって将来への安心を積み立てることになりますし、お金の使い道をどのようにするかというのが小遣いの金額を決める上で重要になってくるのです。
逆に、サラリーマンの小遣いを多めにすることで家庭にかかる負担をなくしたいと考える家庭もありますし、その場合には小遣いの範囲内で計画的に使っていくことが、金額を多くしてくれた奥様への感謝を伝えることにもなるのです。
サラリーマン小遣いは年収に関係している?
希望の額を下回る小遣いのサラリーマンにとっては、「もう少し小遣いを増やしてほしい!」と懇願する方も多いかもしれませんが、実は年収によって小遣いの金額が変わってくることを覚えておく必要があります。
年収が多い家庭は必然的に小遣いにかける金額も多くなってきますので、自分がどれくらい稼いでいるかを把握することで、今貰っている小遣いが自分にとって適切な金額であるかがわかるというわけです。
例えば、年収1000万円稼いでいるサラリーマンと年収300万円稼いでいるサラリーマンが同じ金額をの小遣いをもらっているとなれば、倍近く稼いでいる前者の小遣いを増やしたいと考えるのは辻褄が合うでしょう。
ちなみに、年収の1割が小遣いに当てる金額として理想とされているのですが、年収1000万円であるならば月に8万円程となりますので、平均額よりは上回る小遣いを使うことができます。
小遣いが家計を圧迫してしまっては、奥様だけでなくお子様にも負担がかかってしまいますので、どのくらい小遣いを使うべきなのかを今一度見直すことで、根本的な小遣いの使い方を変えるきっかけとなってくれるのです。
サラリーマンの小遣いの内訳を公開!
サラリーマンの小遣いは昼食代で消える?
日々がむしゃらに働くサラリーマンにとって、昼食というのは欠かせない楽しみの一つともなっていますが、小遣いから昼食代を払っているというケースが最も多いようです。
働く上で食べるということは必要条件ともなるくらいなので、できるだけ余裕のある食事を摂りたいというのが理想ですが、実際のサラリーマンが昼食にかける予算の平均は570円となっているので、仮に小遣いが3万円であれば半分ほどは昼食代に消えてしまうということになります。
ファストフードの需要が高まっていることもあり、ボリュームもありながら低価格で食事を提供しているチェーン店も増えていますが、一生懸命働いているサラリーマンにとって昼食は贅沢をしてもいい時間でもありますが、小遣いを切り詰めながら生活しているのが少なくないようです。
昼食代節約のために弁当を持参する方も増えていますし、節約できるポイントを探すことによって小遣いに余裕を持たせることもできます。
また、飲みニケーションが少なくなってきたこともあり、今まで使っていた出費を別のところに補える機会も増えてきたので、いかに効率良く小遣いを使えるかが重要となりそうですね。
サラリーマンの小遣いの使い道は?
小遣いの使い道で昼食代が最も多いことはわかりましたが、それ以外にサラリーマンがどのようなことに小遣いを使っているのか気になりますよね。
昼食代の他に多いとされているのは、携帯電話代や趣味への投資、車やガソリン代にも使われているようです。
携帯電話は仕事だけでなく日常でも必需品となっていることもありますし、なくてはならないツールともなっているので優先順位が高くなっています。
特に、スマートフォンの普及によって課金アプリなどの需要が高まっているので、通勤で電車を使っている場合になどでは、手持無沙汰になってしまう時間を利用してアプリを楽しむサラリーマンも増えているのも時代の風物詩ですよね。
また、働くためのモチベーションともなり得る趣味に小遣いを費やすサラリーマンも多く、好きなブランドを買ったり、長年集めた雑貨などをコレクションしたりするなど、日々のオアシスとなる存在への投資はやめられないのも頷けます。
趣味の範囲になるかもしれませんが、車にお金をかけるサラリーマンも少なくないですので、通勤はもちろんですが、ドライブなどを楽しむことで仕事のストレスを発散したり、愛車のカスタム代に小遣いを使う方もいるようですね。
さらに、身だしなみや書籍などに使うサラリーマンも多いようで、外見だけでなく内面からもモチベーションをあげる意味でも小遣いを有意義に使って、仕事に役立てるというケースもあります。
サラリーマンの小遣いの使い道としては、自分の中でどこに重点を置くかによって内訳も変わってくると思いますが、日々の仕事意欲向上にとっても小遣いを使うことは大切になりますので、効率的に使っていきたいですね。
サラリーマンの小遣い稼ぎの方法とは?
たくさん稼いでも余裕のある小遣いが確保できないサラリーマンにおすすめなのが、通勤中の車内やお昼休憩など隙間時間にできる副業をすることで、小遣いを少しでも増やすことができます。
特に最近では、スマートフォンによる副業が人気であり、初心者でも始めやすく手軽に続けやすいということで注目度が高まっています。
副業といえば、在宅でコツコツと細かい作業をしたりパソコンを使って長時間座り続けるという方法もありましたが、スマートフォンの機能発達によってパソコン並みの性能が搭載されていることもあり、副業アプリなども年々増えているのです。
スマートフォンは誰もが持っている便利ツールとしての地位も確率しており、どんな場所でも好きな時間に操作できるという利便性が好まれています。
副業にも色々種類がありますが、隙間時間を利用して続けられるものとしては、アンケートやゲームなどを利用してポイントを貯めることで現金やネットショッピングに使うことのできる電子マネーと交換できるサイトがあり、日常生活の中に組み込みやすい週間として利用できるアプリとしてもおすすめです。
実際にお金が稼げるということで仕事という位置づけにはなりますが、ゲームでポイントを貯めるサービスも豊富なので遊び感覚で楽しく続けることもできるのです。
また、アンケートなどでは日頃自分が興味のある分野のものも数多くあるので、アンケートを通して自分が普段考えている事柄について再確認するきっかけともなり得るので、お金を稼ぎながら様々な発見ができるのも魅力です。
スマートフォンによる副業が慣れてきたら、自分でブログや動画チャンネルを立ち上げることによって広告収入を獲得することもできます。
芸能人などがブログなどで商品と一緒に自撮りしている写真を見ることも多くなってきていますが、そのほとんどが企業によるタイアップによるものだといわれています。
新商品などは自分が試す前にレビューなどを見るのも主流になってきていますが、芸能人が使っているというだけで説得力も増しますよね。
芸能人だけでなく、一般人でもブログやSNS等で商品説明をすることで企業から報酬を得られるということも珍しくないですし、自分が立ち上げたサイトが軌道に乗れば、その報酬をお小遣いにプラスすることができるのでおすすめです。
ポイントやブログなどで稼ぐのに抵抗がある場合は、インターネット上で仕事の発注や受注をするクラウドソーシングというサービスを利用することで、普段している仕事内容に近いものを選ぶことができます。
クラウドソーシングは自分がやりたいことを検索して応募するというのが基本なので、興味があったり得意分野から選ぶことができますし、インターネット上でのやりとりがほとんどなので交通費などの負担もかかりません。
顔を見て打合せをするということがないので、相手がどのような人物かを文面や実績などで確認しなければなりませんが、軌道に乗れば特別スカウトを受ける機会も増えるので、地道に実績を詰むことで収入に繋がる副業となっています。
サラリーマンの小遣いの使い道や内訳まとめ
いかがでしたか?
サラリーマンの小遣いの平均額は上がってきていることは喜ばしいですが、どのように小遣いを使うことによって、仕事へのモチベーションを上げる良いきっかけになりますので、金額に目を向けるだけでなく必要性をしっかりと意識することが大切です。
また、希望よりも小遣いが少ないと場合は、その金額内でどのようにすれば効率良く過ごせるかということを考えれば見え方も変わりますし、昼食だけでなく趣味などにも費やすことができますので、小遣いの在り方を今一度見直してみましょう!
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